The wax

ワックス


次世代の塗装保護、本物の「WAX」とは?

 従来のWAXはいわゆる「石油系」を示す事が普通であり、単純にツヤをだす事が主な目的であります。

この石油系WAXは主成分がパラフィン系、石油溶剤系などがあり、半練りなどは珪藻土を混ぜたりします。

ツヤがでれば問題ないのですから、有機溶剤による塗装ダメージや酸化によるWAXの劣化などは防ぎようがありません。

また、主成分の一つのグリセリンは雨に溶けやすい性質から流れ落ちてしまいます(WAXが持たないと言われるのはこれが原因と思われます)

このような性質をもつ訳でありますから、「過去の産物」として扱われるのもうなづけます。

しかし、このような石油溶剤系のワックスとボディコーティングを比べること自体ナンセンスであります。

コーティングを前面に押し出すためにワックスを悪とする業界の動きには悪意を感じますし、結果としてユーザーを惑わさせただけに過ぎません。

おなじWAX でも天然成分100%の高級WAXは同じカテゴリでも全く次元が違います。

「Wax&Arts」では主に

 

Zymol(ザイモール)

Swiss vax(スイスヴァックス)

Definitive Wax(ディフィニティヴワックス)

Mitchell & King(ミッチェル&キング)

 

上記高級ワックスメーカーの製品をお取り扱いしています。

 

これらメーカーの製品は石油有機溶剤を使用してしない事(または最低限の使用)も重要ですが、主成分である「カルナバロウ」の含有量が飛びぬけています。

他メーカーのカルナバ配合ワックスでは、全容量に対し1~5%のカルナバ蝋(しかも低グレード)の含有量に対し、天然高級WAXはブラジル産高級カルナバ蝋を30~70%含有しています。
 当然、石油系溶剤等を一切含まないので(または最低限の使用)あらゆる塗装に対しトラブルを発生させません。


ボディコーティングに負けない保護性能

最高品質のブラジル産カルナバは、純度が低く含有量の少ないワックスとは比較にならない硬さと 簡単には落ちない皮膜特性を持っています。

WAXでの弱点であった高耐久を実現、簡易的なボディコーティングなど足元にも及びません。

また、コーティングの優位性を示す為に謳われてきた「ワックスとは違いレンズ効果による雨染み、ウォータースポットが着きにくい!」というふれ込みは天然WAXにはあてはまりません。

実は、 一般的解釈で、SiO2コートの場合水分中のミネラル分やケイ素化合物とガラス及びガラス系コーティング剤はなじみやすい傾向にあり、 これが雨染みの原因となります(むしろガラス系コーティング剤のほうが美化の維持に適していません)

しかし、天然成分で作られている高級WAXのほうがこのような現象が起こりにくいのが実情です。

コーティングかワックスか?という選択肢自体全く意味がない事がお分かりいただけたかと思います。

どちらにも優越があり、ユーザーの好みでお選びいただければよい話です。それは我々提供する側が「一律」に決めつけていいものではありません。


天然WAXに弱点はないのか?

高性能WAXに弱点はあるか?と問われれば全くない訳ではありません。

 

・天然成分であるが故に長期的な耐久性はない

・有機系保護剤の為、保護剤表面の劣化による撥水性能の低下

・一般ユーザーのDIY施工は大変難しい

 

などの問題もあります。

しかし、そもそも高耐久を誇るガラスコートでさえ、雨染み・デポジット付着によるメンテナンス作業は必須ですし

初期施工時の「効果の体感」はかなり早いうちに衰えを見せます。

再施工が基本の簡易コーティング(3~6カ月耐久)と比べてもWAXが劣る要素はありません。

また、撥水能力の低下も他のコーティング剤同様、屋外使用のクルマでは間違いなく発生しますので、WAXだけの問題ではありません。

さらに一般ユーザーの施工に関しては硬化型ガラスコート剤の管理のほうがもっと大変なはずです。

このように、コーティング≧天然WAXと決めつける要素は実は存在しないのがお解りいただけるかと思います。


天然WAXを選ぶ理由とは?

私自身、コーティング全盛の頃からこの天然WAXを使用して参りましたが(自分の所有車は天然WAXで管理しています)

この天然WAXを施工するメリットは数えきれません。

先ほど申しあげました「雨染み・デポジットの付着の少なさ」は現在のコーティング業界の一番の課題(付きやすさ)を軽く解決しています。

また、全く付かない訳ではないので、定期的な施工(WAXが除去されてきたら)は必要ではありますが、この時の付着物除去が圧倒的に楽であり、また、塗装面のダメージもコーティングに比べ圧倒的に少ないです。

また、この事からこまめな手入れが出来ないユーザーにはむしろコーティングより天然WAXをお勧めします。

さらに石油系溶剤を使用していない為、油汚れを巻き込むこともなく、「紫外線対策」は天然WAXが最も効果があります(ガラスコーティングは紫外線を防ぐどころか通過させてしまいます)紫外線を防ぐ・・はメーカーの誇大広告です。


天然WAXの最大の魅力

それは何と言ってもガラスコーティングや、他の石油系WAXでは表現する事が出来ない「艶」と「光沢」です。

カルナバをふんだんに使用したWAXは、ガラスコーティングの人工的な艶とも石油系WAXの油分を前面に押し出したそれとも違います。

天然成分のみが作りだす、非常に透明度が高く、クリア層が厚くなったと錯覚させるような美しいしっとり感。

周りの景色や照明が映りこむボディパネルは見るものを飽きさせません。

元々WAXは天然にしろ溶剤系にしろ艶だけで言えば、コーティングとは比較にならない位の艶を出します。

しかし、あからさまに油分ギトギトの艶の出方ではなく、天然WAXはあくまでボディパネル(塗装面)そのものの艶を引き上げた

イメージです。

クルマ本来の塗装を最大限引き出し、塗装を外的要因から守る事に他の追随を許さず、そして最大の弱点であった「耐久性」は

現在主流のガラスコーティングの短期メンテ、または施工が必要である以上、そもそも弱点ではなくなりました。

 

一度この高級天然WAXの世界、足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?